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経験談1(投資との出会い)

私が投資を開始したのは、ITバブルの頃になります。

 

その頃はバブル崩壊から続く、長い不景気が続いており、世の中も閉塞感に包まれていたことを記憶しています。

 

そして90年代終わりころ、IT革命と共に、IT企業を中心に盛り上がりを見せましたが、一方で世の中全般としては景気回復と言う雰囲気もなく、バブルの後遺症からまだ抜け出せない雰囲気が満ち溢れていました。

 

その頃、私は大学生でしたが、そろそろ就職について考えないといけないなといった年頃でした。

 

でも、何となく思ったのは普通に就職して普通にサラリーマンして、一生終わるのもなんか味気ないな〜、でもどうしたら良いんだろう〜、

 

などと、悶々と考える毎日でした。

 

ある日、いつものように大学内の購買で昼食を食べたのですが、少し時間があったので、大学構内の購買にある本屋さんに入っていきました。

 

普段と変わらない本のレイアウトの中で、お勧めの本として売られていたのが、そう、ロバートキヨサキノの「金持ち父さん貧乏父さん」でした。

 

これが、その後の私の人生に大きな影響を与えることになります!

 

なんだ、あの本か・・・。と殆どの方が思われたと思いましたが、私の記憶では、当時はマネー関連本はさほど世の中に出回っていませんでした。

 

そのような中で、『資産が資産を生む』という概念を知った時は、私にとって衝撃的だったことを強く記憶しています。

 

 

何か資産でも持てないかと思い、色々と試行錯誤したのですが、大学生の身分ですから大金など持っていません。

 

そこで私が選んだ手法が「株式投資」でした。

 

その頃には、既にITバブルも終焉に近づき、ずっとバブル崩壊が続いていたかのように世の中は閉塞感にまた包まれていました。

 

その頃は、「株と言えば下がるものだ!」くらいの感覚が世の中を蔓延し、株などに手を出している人がいたら、何となく白い目で見られるような感覚だったのを覚えています。

 

まして大学生ですので、友達にも言わず、こっそりと投資を始めました。

 

そして、約「10分の1」の額で購入できる「ミニ株」を中心に投資を開始し、少しずつノウハウを蓄積していきました。

 

 

その後、就職の時期を迎えたのですが就職もせず自分の会社を作り・・・、と言いたいところですが、周りの友人同様にご想像通り就職活動を実施し、何とか就職先に内定を出してもらうことが出来ました。

 

当時は、バブル後の不景気の最終コーナーであり、本当にこの不景気はいつまで続くんだと言った雰囲気が日本中を充満していたのを記憶しています。

 

 

そして、就職し社会人生活が始まりました。

 

就職後も株式投資は続け、若干ながら給料を貰えるようになってきましたので、ミニ株から脱却し通常単位での株式投資を行えるようになりました。

 

ただ当時の投資方法は、正直どうしたら良いのか全く分からず、チャート分析の本を買ってきたりしては読んでいたのですが、チャートの意味も分からず、何を持って投資をしたら良いのか迷いつつ投資をしていました。

 

 

少し長くなってきましたので、今日はここまでにします。

 

続きはこちらの【バフェットとの出会いから投資を学ぶ】でお伝えさせて頂きます。

 

 

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