株式投資を始める時はミニ株から始めよう!
投資を始めたいと思っている人は多いかもしれないが、具体的にどうやったら良いかわからないとか、何から始めようかと思っている人も多いと思います。
また、サラリーマンを行き成りやめるつもりもないし、限られた時間でリスクを最小限にしながら始めたいという人も多いと思います。
そのような方にお勧めなのは、ミニ株(単元未満株)です。
ミニ株(単元未満株)とは、株の売買単位を小さくして、小さな資金で株式を購入することができるようにした方法です。
株は、それぞれの株ごとに売買の単元(取引単位)が決まっています。
例えば、A社の株式が1,000株が1単位だったとします。もし1株あたり300円だったとすると1,000円×300円で30万円が必要となります。
ミニ株(単元未満株)として、10分の1の単位で購入できるならば、3万円で購入することが出来、購入のハードルが下がります。
よく、本やに行って株式投資に関する本を読んでみると、100万円を貯めてから始めなさいとか書いてあったりしますが、筆者としては100万円ためるよりも、準備が整っているならば、早く始めた方が良いと思っています。
例えば2年間かけて100万円を貯めてそこから投資を始めるよりも、小さな額であっても2年間の間に市場を通じてて学んでいった方が、圧倒的な経験の差となって自分に返ってきます。
勿論、投資を始めるにあたってはとことん勉強してから始める必要があります。ただ、準備が整っているのであれば、100万円が貯まるのを待つ必要はないのではと思います。
筆者が株式投資を開始した時も、ミニ株(単元未満株)から始めました。毎月の給与から少しずつお金を捻出し、それをミニ株(単元未満株)に投資していました。始めたのが20歳そこそこ位の年齢と言うこともあり、そもそも単元単位で購入するほどの資金がなかったというのが実態ではありましたが・・・。
なお、これは資金のない方だけでなく、資金がある方であってもミニ株(単元未満株)からスタートしてみるのも良いかもしれません。
株式投資とは事前の調査で、リスクについて徹底的に調べ上げます。そして投資する価値があると判断できて(思うではなく)初めて投資に踏み切ります。それであっても失敗する可能性があるものです。当然、経験が薄い場合はその可能性は更に高まります。
リスクを小さくしておけば、仮に失敗したとしても立ち直りは早いのですが、2年間かけて100万円をためて一つの会社に全額投資し、仮にその会社が潰れてしまえば、全額を失ってしまうことになってしまいます。
そうなると、また2年間かけて100万円を貯めるのでしょうか?
それよりは小さく始めて経験値を積み上げていき、経験値の蓄積と共に、少しずつ投資額を上げていった方が良いと思います。これから投資を始めようと思っている方は是非検討してみて下さい。
なお、ミニ株投資を行いたい場合は、以下の証券会社から投資することが可能です。
詳しくは下記から確認が出来ますので、ご参考にして頂ければと思います。