将来像とジム・ロジャーズの関係性とは?

筆者の将来像とジム・ロジャーズ

このサイトでは、経済的自由に向けて考えたことを触れさていますが、実は一番根源的で大切なことは、「何のためにお金が欲しいのか?」と言うことだと思っています。

 

つまり自分や家族数人が食べていくだけであれば、サラリーマンとして一生懸命働けば贅沢は出来ないかもしれませんが食べていけるかもしれません。勿論、リストラや給与削減等が吹き荒れている状況下においてそんな余裕はないと言われそうですが、大半の方がサラリーマン所得だけで生活を何とか出来ているというのが実態だと思います。

 

そして、ちょっと贅沢をしたいなら、それに少しプラスアルファーの収入があれば良いレベルだと思います。確かにその為には、少し工夫が必要なのかもしれません。

 

でも、この「ちょっと贅沢をしたい」というレベルであれば、何も資産を失うリスクを負ってまで株式や不動産などに投資する必要はないのかもしれません。

 

しかしながら、この「ちょっと贅沢をしたい」から一つ上にあがった、「自分の夢や思いを社会に役立てたい」となると、それを成し遂げる手段としてお金はとても大切な「手段」となってきます。

 

ここで結論に行く前に少し話を遠回りさせますが、筆者が好きな投資家の中に、「ジム・ロジャーズ」と言う人がいます。投資家の中ではメジャー級の人と言っても間違えないかと思います。

 

彼は、10年間で4,200%リターンをたたき出した伝説的な投資家ですが、彼の凄さはその非凡ならぬ世界経済・株式市場・商品市場などへの考え方の深さや視点の鋭さは当然のこと、「バイクやベンツで世界を冒険しながら、有望な市場に投資を行っていく」という、通常の投資家とは一種かけ離れた投資スタイルにあります。

 

詳しくは彼の本を読んで頂いた方が良いかと思いますが、やはり投資の原点は、自分の目で見て肌で感じ自分なりの結論を導き出すことだと思います。世界の大きな変化をとらえることが出来るようになるためには、色々な国の文化や考え方に触れ、広い視野で世界を見られるようにしていく必要があります。

 

ジム・ロジャーズと言えば、バイクや車で世界中を旅をしながら投資を行ったことについて書かれている本が有名です。
冒険投資家ジム・ロジャーズ 世界バイク紀行 (日経ビジネス人文庫)

 

冒険投資家ジム・ロジャーズ世界大発見 (日経ビジネス人文庫)

 

上記の本に関するマンガも出てますので、まずはどんな人か気軽に触れてみたい人には下記がお勧めです。
マンガ ジム・ロジャーズ~冒険投資家に学ぶ世界経済の見方 (ウィザードコミックス)

 

彼の旅の道中は決して観光旅行などのように甘いものではなく、死との隣り合わせの事態に何度も直面していますが、これらの経験に裏付けられた洞察力や思考、相当深くまで調べつくしたんだろうなと思う分析力は、まさに筆舌に尽くしがたいレベルです。

 

そして、こうした冒険を通じて得た経験をとおして、投資を行っていくさまは、やはり共感を覚えずにはいられません。

 

若干話を戻しますが、筆者の将来もおぼろげながら考えていることがあるのですが、実はこのジム・ロジャーズの投資スタイルから影響を受けています。

 

実際にジム・ロジャーズがどのような思いで世界の市場に金を投資していたのかはわかりませんが、筆者としても大好きな旅をとおして色々な国を見て回り、これだという市場があったら投資し、現地の市場や人々の成長と共に自分も成長をしていく(経済的な部分も含めて)。それって、純粋に楽しそうで、わくわくするんです!

 

余り難しいことは考えてませんが、どうせ一回しかない人生なので、やっぱり人の役に立ってから死にたいなっという思いもあります。でも、そうなってくるとお金ってやはり「手段」としてどうしても最低限は必要になってくるんですよね。

 

筆者が経済的自由を目指す、大きな理由の一つはここにあります!

 

 

さてここからは参考レベルですが、投資と英語力についてちょっとだけ述べさせて貰います。

 

現在でも外国株式に投資することはそれほど難しいことではなく、筆者も日本の証券会社を通して外国株式に投資を行っています。

 

この際、実際に日本にいて外国株式などに投資をするだけならば、過去ほど英語力は必要では無くなって来ていると感じています。

 

でも、先に述べたように実際にその国を目で見て肌で感じながら投資するとなった場合は、英語力は欠かせないツールなんだと思います。

 

そんなこともあって、筆者もちょっと将来に向けて英語もお勉強中です。(まあ、昨年末に数年ぶりにTOIECを受けたら、びっくりするぐらいひどい点数でしたが・・。)

 

また近いうちに筆者の英語の勉強の仕方についても、機会を設けて紹介させて頂こうと思っています。

 

 

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