思考はやがて現実のものとなる

思考はやがて現実のものとなる!

みなさんもこれまで一度は聞いたことがあるかともいますが、

 

「普段から一生懸命考えていて、本当に叶えたいと考えている思考は、やがて自分の人生において現実のものとなる」と言うことを聞いたことがあると思います。

 

これって、本当なんだろうなと思っています。

 

恐らく、本気で何かを成し遂げたいと思っていると、普段からそれを成し遂げるために必死に考え、普段の行いも知らず知らずのうちにそれを現実化するための行動を取り続けるからだと思います。

 

実際に筆者も、経済的自由を成し遂げたいと思い続けてきましたが、まだちっぽけなレベルではありますが、気が付いたら投資用アパートを所有していました。

 

これって、10年位前では投資用アパートを持てたらいいな!と、まだ妄想の中で抱いていた夢に過ぎませんでしたが、確かに現実のものとなっています。

 

恐らく、それを実現できたのは、本当に実現したいという思いを継続して持ち続けられたことが一番の要因だと思っています。

 

「継続は力なり」と言う言葉がありますが、本当に継続することって重要なんだなって実感しています。

 

ちょっと話がずれましたが、「この本当に叶えたいこと」と言う言葉は、非常に奥深い言葉だなと感じています。

 

何が奥深いかと言うと、「この本当に叶えたいこと」という言葉の中の、「本当に」と言う部分です。

 

人間って、何かを成し遂げたいという思いを持つと、一方でそれに対する恐怖や自制心が同時に発生して、行動を抑止しようとしてしまうことが良くあります。

 

例えば、「経済的自由を手に入れて、サラリーマンを辞めて自由に生きたい」と言う思いを持っている人は多くいると思いますが、実は心底から本当にそう思っているかというと実は怪しかったりします。

 

何を言いたいかと言うと、確かに日々の残業が辛かったり、職場の人間関係で悩んでいたりすると、確かにサラリーマンを辞めたいという思いは確かかもしれません。

 

しかし、一方でサラリーマンを辞めてしまえば、給与が入ってこなくなりますし、社会的地位を失ってしまいます。もし、家にずっといたらお宅の旦那さんは働いてないのと言われたり、職業はなんですかと言われたら今までは一流会社の名前を書けたのにそれが書けなくなってしまうとか・・・、

 

本当は、心の底ではサラリーマンを辞めたくないと思っているかもしれないと言うことです。

 

であれば、素直にサラリーマンを続けながら、経済的自由を手に入れると言う目標に変えてしまえば良いのではないでしょうか?

 

筆者としては、これはこれで良いと思ってます。

 

現実に、その心の奥底に潜む本音と、成し遂げたい目標の両方を実現するための具体的な戦略を考えれば良いと思うからです。

 

しかし先ほどの例で、「いや!自分の将来はサラリーマンを続けることではなく、もっと違うことをやりたいんだ」と思うならば、一度目を閉じて、自分の将来の姿をイメージしてみて下さい。

 

そしてサラリーマンを続けることによって得られている地位や、安定した給与を貰っている姿をイメージしてみて下さい。

 

しかし、それが自分の望んでいる姿とは違うんだと思うならばら、そのイメージを頭の中で大きなハンマーで壊してみて下さい。

 

その瞬間、サラリーマンを続けることによって得られている地位や、安定した給与は、自分の将来からは失われることになります。

 

イメージする内容は人によって違うかと思いますが、仮にこれが頭の中であっても、真剣にこれをやってみると物凄い葛藤や覚悟が生じ、頭の中のイメージを壊すことですら苦痛を伴うのではないでしょうか?

 

つまりは、それほど心の奥底では、目標を達成するために失うことに対する恐れが感情となって頭にこびりついており、普段からの行動を抑止しているということです。

 

一度、自分の心の中を覗いてみて、心の奥底に潜むその思考が、自分の普段から考えている目標と矛盾していないか?本当に自分が望んでいるもので間違えないか?もう一度問い直してみては如何でしょうか?

 

 

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