手元に残ったお金の使い方

手元に残ったお金はどのようにしたら良いの?

前回までで、お金の稼ぎ方(収入)稼いだお金の使い方(支出)について触れてきました。

 

今回は、収入−支出の手元に残ったお金の使い道について触れてみます。

 

いきなりですが、イメージしてみてください。

 

もしあなたが、先に述べた「1.しっかり稼ぐ」「2.賢く使う」を経て、1億円のキャッシュが手元に入ったとします。

 

仮に、今すぐ使うあてがない場合、この1億円あなたならどうしますか?

 

この1億円、仮にタンス貯金した場合は、当然ですが何も生み出しません。

 

これを銀行に預けた場合、数%位の収益があるかもしれません。

 

債権や投資信託で運用すれば、もっと収益率は高いかもしれません。株式の運用なら、数十%、いやそれ以上かもしれませんね・・・。

 

ただ、ここには問題があって、タンス預金から株式になると、収益率は高まるかもしれませんが、逆に資産が目減りしてしまうリスクも高まります。

 

つまり、このリスクとリターンの見極めが重要となってくるのです。

 

このバランスの見極めって、結構個人の人間性があらわれてくるんだと思います。

 

いずれにせよ、手元に残ったお金をタンスの中にしまっておけば、1年経とうと10年経とうとお金の額は変わりませんが、確実に言えるのはお金の額は変わらないのです。(インフレとかは考慮しないとして)

 

当然それを投資に回せば、増える場合もありますし、逆に資産が目減りする可能性もあります。

 

しかしながら、この運用の数パーセントが、複利の効果で数年後には非常に大きな結果の違いとなってくるのは間違えありません。

 

続く

 

 

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