サイト内容改善と平均サイト滞在時間延長の関係性
今日は、少し投資とは離れた内容について触れてみたいと思います。
もしかしたら、お気づきになった方もいるかもしれませんが、少し前にサイトの体裁を少しばかり見直させて頂きました。
気づきましたか?(笑)
見直したと言っても、記事の内容を書き直した訳ではありません!
何をしたかと言うと、記事をカテゴリーに分類し、表記させて頂いたという訳です。
たったそれだけ?
と突っ込まれそうですが、申し訳ありませんがそれだけです。
ただ、ここ数日で、数字の上ではかなり劇的な変化が生じました。
何の数字か?
実はこのサイトは、「Google Analytics」というツールを導入しています。
ホームページを運営している人にはお馴染みのツールですね。
何かと言うと、訪問者数や訪問して頂いた方が、どれ位の数や時間記事を読んで頂いたかなどを分析してくれるツールです。
と言っても、個人を特定できるような機能はありませんので、これからも気にせず記事を読んで下さいね。(笑)
で、何が起きたかと言うと、「記事数/人」が、かなり増えたのです。
もっと簡単に言うと、例えばこれまでは1人の方が平均で2記事読んでいたのが、3記事とか4記事読んで頂けるようになったと言うことです。
それに伴って、1人平均のサイト滞在時間が増え、全体としての記事を読んで頂けたページビュー数がかなり増えました。
但し、訪問者数が劇的に増えたりはしていません。
これまでの変動の範疇くらいです。
もしこの期間に、記事を抜本的に直していたり、新規記事をかなり増やしていたのなら、原因は別にありそうですがそのようなことは殆どしていません。
ですから考えられるのは、体裁の見直しによる影響が大きいと想定されます。
これまでこのサイトでは、自分が書きたい記事を書き、それをメニュー欄に羅列してきました。
特にジャンル分けするわけでもなく、新しい物から順番に並べてきただけです。
今思えば、かなり読み手にとっては見難かったんだろうなと思います。
ただ、同じ内容でも、ほんの少し相手のことを考えた提供の仕方をするだけで、こうも結果として変わってくるのかと、お恥ずかしながら身をもって実感したという訳です。
とは言え、このサイトは、まだまだ不完全で見直すべき点は多々あります。
それぞれの記事が何を伝えたいのか?
その記事によってどんな解決を与えることが出来ているのか?
それぞれの立場に応じた、価値を提供が為されている記事があるのか?
記事の表現は読みやすいものになっているのか?
それをどのように、サイトに配列すれば読みやすいのか?
など、まだまだ改善の余地が残されていると思います。
勿論、自分の経験などを通して実感したことをオリジナルの言葉で伝えて行くなどのスタンスは、これまで通り変えないつもりです!
但し、見て頂いている方の立場に立った、サイトつくりの重要性は改めて実感しました。
今さらで申し訳ありませんが・・・。
今後は、更に見て頂いている方に更にわかり易いサイトにしていきたいなと思っています!
あとは、記事を見て頂いた方とのコミュニケーションや、見て頂いた方同士のコミュニケーションなども、改善して行ければと思っています。
技術面も伴うので、なかなかハードルは高いのですけど・・・。
フェイスブックページも立ち上げたのですが、申し訳ないのですがイマイチうまく活用できていないですし・・・。
顧客視点に立ったサービス向上の大切さを、改めて身をもって実感することなった経験でした。