私の経験を通してお勧めする証券会社の比較とその理由とは?

お勧めの証券会社とその比較結果とは?

株式投資などを開始する場合は、証券会社に口座を開く必要があります。

 

私の場合、株式投資を始めた当初は野村證券で取引を行っていました。

 

今も少しだけ野村證券でも株式を保有していますが、ほとんどの取引はSBI証券で行っています。

 

今回は、私の経験も加味しながらお勧めの証券会社などについて触れさせて頂きます。

 

 

まず、証券会社を選択する場合、大きな区分として「総合証券」と「ネット証券」の違いがあります。

 

総合証券は、イメージでは従来のような担当者を介して取引を行うような証券会社です。

 

但し、総合証券でもネットの取引は可能です。

 

野村証券の場合は、野村ホームトレードなどはネットを介して取引が可能です。

 

一方で、ネット証券とはパソコンやタブレットなど、ネットを介して取引を行うような証券会社を意味します。

 

個人が取引行う場合、基本的にはパソコンを介して取引を行う方が利便性が高く使い勝手が良いかと思います。

 

毎回、店などを訪問して注文などしていたら面倒でなりません。

 

そう言った観点では、総合証券でもネット証券でも、自宅からインターネットを介して取引を行えますのでどちらでも良いと言うことになります。

 

 

では、信用力の高い総合証券の方が良いかと言うとそうとも言えません。

 

総合証券は、人件費が掛かる分、取引にかかる手数料が高くなる傾向があります。

 

取引額や会社によって異なりますが、ネット証券と比較すると5倍から10倍位の手数料が掛ってしまいます。

 

株式投資などは、数%の利益が複利で大きな違いとなって表れてくるので、こうした手数料の違いは相当に大きな意味を持ちます。

 

そのため、手数料の観点では、ネット証券の方が圧倒的に有利となります。

 

なお、ネット証券であっても取扱い銘柄数は相当に豊富です。

 

日本市場の銘柄はほぼ網羅しており、総合証券にはあるがネット証券だと取引できなかった等の経験は少なくとも私はありません。

 

また、私の使っているSBI証券の場合、国内株式・外国株式・債権・FX・先物・オプション・ETF・ワラントなど、多数の投資対象があります。

 

勿論、ネット証券でもNISA取引も可能ですので、ほぼ遜色がないと言うのが私の実感です。

 

これらを考慮すると、やはり手数料で有利となるネット証券の方がお勧めとなります。

 

私が野村証券からSBI証券の方に、主な取引を変更したの上記の理由からです。

 

 

では、ネット証券にはどのような会社があるのでしょうか?

 

主要ネット証券と言われる会社は、SBI証券、カブドットコム証券、松井証券、マネックス証券、楽天証券となります。

 

 

基本的には、取扱い銘柄や信用力などを考えると、主要ネット証券にしておいた方が良いかと思います。

 

では、主要取引証券の中ではどの会社を選択したら良いのでしょうか?

 

まずは、手数料が大きな決め手の一つになるかと思います。

 

各証券会社の手数料比較は、以下のページから確認できますのでご参考にして頂ければと思います。

 

(真ん中の少し上あたりに、比較表が載っています。)

 

SBI証券!!

 

 

比較表を見て頂ければ分かったかと思いますが、20万円以下の取引においては、マネックス証券がお得となります。

 

しかし、株式投資は単位株あたりで購入しますので数十万円単位の取引が基本となります。

 

その場合ですと、SBI証券が手数料的にはお得であると言うことが分かります。

 

 

また、これは私個人の考えですが、証券会社選択にあたっては国内株式投資だけでなく、債券、ETFなども将来的には投資が可能な証券会社を選択しておいた方が良いと思います。

 

このホームページでも色々と触れていますが、投資を長く続けて行くと国内株式投資だけでは、知識に比較して市場が狭くなってきます。

 

要は、海外などの市場や、債権や為替などの投資対象など、幅広い観点で知識が付いてきますので、それに応じた投資がしたくなってくるかと思います。

 

そのため、これらの投資が可能な証券会社を選んでおく必要があります。

 

外国株式、債券、eワラント、ETF(ETN)、FXなどが投資可能な証券会社を選択しておくのが良いかと思います。

 

将来的に興味がわかなければ、取引をしなければ良いだけです。

 

そして、重要なのが、それらの投資は可能かもしれませんが、取扱銘柄数をしっかりと確認しておくと言うことです。

 

国内株式などは、主要ネット証券であれば気にするほどの取扱銘柄数に差はありません。

 

しかし、長期投資を目指す方には個人的にはお勧めなのですがETF取引などを、その他取引を行う場合には取扱銘柄数については確認が必要です。

 

因みに、主要ネット証券ではSBI証券、楽天証券、マネックス証券であれば、現状(2014/3時点)では130銘柄位取り扱われており、これが国内最大レベルの取扱数となっています。

 

こうした観点から考えると、基本的にはSBI証券、楽天証券、マネックス証券がお勧めです。

 

ご参考までに、SBI証券、楽天証券、マネックス証券について触れさせて頂きます。

 

 

SBI証券

私も使っている証券会社です。

 

50万円以下では、マネックス証券の方が手数料は安いですが、単位株で考えると50万円以上の取引が多くなることが想定されます。

 

50万円以上では、SBI証券が手数料が安くなります。

 

手数料の比較は、以下から確認することが可能です。

 

SBI証券!!

 

なお、SBI証券の場合、国内株式・外国株式・債権・FX・先物・オプション・ETF・ワラントなどが取引でき、基本的な取引はほぼ網羅されている状況です。

 

また、SBI証券では単位未満株の取引が可能です。

 

例えば100円で1,000株から売り出されている場合、100,000円が最小限の単位となりますが、単位未満の株数を購入することが可能です。

 

100株ですと10,000円から購入できるという訳です。

 

総合的に考えると、SBI証券が一番お勧めと言えます。

 

 

楽天証券も、取扱い銘柄数で比較するとSBI証券に引けは取りません。

 

若干の手数料面で、SBI証券に分がありますが、50万円以下の取引の場合は同様の手数料となります。

 

なお、楽天証券のメリットとしては、所定の取引によってポイントが貰えると言うところです。

 

例えば、株式投資の場合は100円の手数料に対して1ポイントが貰えます。

 

ですから、楽天市場や楽天銀行などを、良く活用されるかたは共通ポイントとなりますので、楽天市場の方がメリットが高いかと思います。

 

株式以外にもポイントは発生しますが、細かい数字は下記で「ハッピープログラム」に載ってますのでご参考にして頂ければと思います。

 

楽天証券

 

また楽天証券は、期間限定で18,200円相当のプレゼントも行っていますので、申し込みの際に見逃したら勿体ないのでご注意下さい。

 

下記に、詳細が載っています。

 

 

マネックス証券は、約定金額が30万円以下であれば、SBI証券や楽天証券と比較すると手数料がお得になっています。

 

比較表は以下から確認が出来ます。

 

マネックス証券

 

なお、マネックス証券も単位未満株の取引が出来ますので、投資を始めたばかりの方にはお勧めです。

 

またマネックス証券では、最大で32,000円のプレゼントを行っていますので、こちらも見逃したら勿体ないのでご注意頂ければと思います。

 

下記に、詳細が載っています。

 

 

 

 

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